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2004年07月 アーカイブ

2004年07月05日

居残り。

今日は仕事のキリが悪く、後2日で片を付けなくちゃならないものが多いので、ちょっと残業です。といっても、何かするわけではなくてサンプルの固定待ちで、2時間後に砂糖水に入れ替えるだけなのですが、一晩おくわけにはいかないので、のんびり洗い物をしながら時間待ちしています。

しかし今日は暑いですね。朝はけっこうさわやかで、気持ちよく自転車に乗ってきたのですが、昼くらいから湿っぽくって。。。今いる職場は広い部屋を本棚で仕切って、各デスクスペースを作っているので、冷房に近い机とそうでない机ではかなりの温度差。ぺーぺーの私は当然遠い机なので、汗をかきかき座っています。

2004年07月07日

2004 Lisbon 旅行

2004年夏。新しい職場に移って初めての夏。リスボンで行われる国際学会に参加。今回は一人旅。
会場でイギリスの知り合いに会うのはわかっていたので、そんなに寂しくはない旅だった。しかしすごく熱かったし、石畳で足がくたびれた。とてもきれいで面白いところだったが、意外と小さいというのが印象。どこもかしこも青いそら青い海(川)、茶色い屋根で本当に観光都市だなあという印象だった。

今回はメモも残していないので詳しい日程は覚えていない。
なんとなく覚えているところと写真だけ並べてみようと思う。

2004.7.8-18 の10日間
Day 1: 成田→ヒースロー ヒースロー泊
Day 2: ヒースロー→リスボン
Day 3-8: リスボンにで学会
Day 9-10: 帰国

2004年07月08日

行ってきます!

といわけで10日ほど留守にします。あと1分で搭乗がはじまります。行ってきま~す。

2004 Lisbon Day 1

いい考えだと思ったんだけど
日本からリスボンへの直行便というのはなくて、どこかヨーロッパの都市を経由していかなくちゃならない。あわよくば、もう一都市と思っていたのだが、結局ロンドンが安くて慣れているということでブリティッシュエアウェイズに決まる。しかし、そのまま乗り継いでいくとどうがんばってもリスボンにつくのは夜11時過ぎ。知らない街に女一人でタクシーに乗るのは気が進まない。結局前日にヒースロー周辺のホテルで一泊して、翌朝リスボンに向かえば安心という日程にした。
しかし実際にやってみるとこれはとても大変。翌朝のフライトが早かった上に、一応国際便だから2時間前のチェックイン。時差ぼけの頭にはかなりきついことになった。すごく眠いのに、寝過ごしたらどうしようと、心配でならないのだ。おまけにせっかく空港近くのホテルに泊まったのに、シャトルバスが動き出すのを待っていたのでは間に合わない。仕方なくタクシーを予約して、うんざりとした1日目だった。

2004年07月09日

2004 Lisbon Day 2

一人旅はやっぱり大変
ホテルの時計のアラームを使ってなんとか5時起床。我ながら時差ぼけ状態で良く起きたなあと思う。が、これからが大変。なんとかタクシーにのってヒースローに戻ったものの、チェックインカウンターが分からん。ヒースロー空港ではBAはターミナル4でいろいろ不便だったんだが、最近ターミナル1になっていろいろ便利になった。昨日もやっぱり楽だなあと思っていたくらいだ。しかし、BAの山ほどある国際便がすべて同じターミナルでチェックインすることになったらしく、大行列。どうやら2種類のチェックインしかないようなのだが、行き先によって異なるらしい。見ている間に行列はどんどん伸びている。2時間前ぎりぎりに着たのに、これ以上迷っていると乗れなくなる!しょうがないので、制服を着たおじさんに聞いて(これも聞くまで10人くらい待った)ようやく列を発見しなんとかチェックインへ。しかししょっていたポスターはサイズオーバーということで別の場所に行くように指示される(またこの場所がよくわからん)。はあ、それでもなんとか時間に間に合って搭乗。一人旅だと荷物をみていてもらって(列にならんでもらって)聞きに行くとか出来ないので、やはり不便だなあと実感したのでした。

リスボンに着いたけど眠すぎて
ようやく到着。リスボン空港はやたら明るいガラス張りの建物。そういう意味ではフランクフルトとかといっしょなんだが、空の色のせいかラテンな感じのする景色だった。学会のプログラムによれば街にでるにはバスがおすすめらしい。しかし心配になって(ここがまた一人旅だよなあ)インフォメーションに一応聞いてみる。すると案内の人は一言「ああ、これはタクシーでいかないと駄目」。そんな面どうなところに宿を取ってしまったのか…街の中心まで1ブロックって書いてあったのに…、とブツブツ頭の中を文句が駆けめぐりつつも、またタクシー待ちの行列に並ぶ。ようやくやってきたタクシーに乗ると運転手さんは英語は片言。まあ大丈夫だろうと思ったんだが、結構ぼられた。しかしこの時点で時差ぼけのピークに達していた私には怒ったり交渉したりする元気はかけらもなく、とっととホテルに入る方を選んだのでした。

このホテルは大丈夫なんだろうか
朝に到着したにもかかわらず無事チェックインできてほっとしたのだが、また色々不安になってきた。というのも廊下が真っ暗なのだ。ホテルの中だから日など差さないのは仕方がないとして(廊下に窓が内からね)、照明がよく図書館にあるような、時限つき照明なのだ。つまりセンサーが働いて一歩踏み出すと薄くらーい明かりがつくのだが、鍵をだそうとまごまごしているうちにすぐ消えてしまう。おまけに日本人としても身長の低い私は当然ポルトガルのホテルが想定しているお客さんの身長よりも低いわけで、センサーがなかなか反応してくれない。そとはものすごい勢いの青空なのに、家の中は薄暗い不思議な世界でありました。部屋はまあ普通で、ベットから天井にぶら下げてあるTVが見られるっていうありがちなビジネスホテル仕様なのだが、問題は非常口。私の部屋には非常階段がついているのはいいのだが、普通のサッシのガラス戸がついていて、鍵なし。これは防犯上どうなのよ。とりあえず外側には取っ手がないので、大丈夫ってことなんでしょうがかなり不安。おまけに隣の建物もちかくて、よく見ればおばちゃんが着替えていたりするのが丸見え。宿代けちったつもりはなかったんだけどなあ。

なんだかコンパクトな街かも
学会は明日からなので、ちょっと観光でもするかと街へ繰り出す。この街の交通手段は地下鉄、バス、ケーブルカー(有名なやつね)なんだが、とりあえずてくてく歩いてみる。すると結構すぐ川縁に出てしまうじゃないですか。街の中心はすり鉢状になっていて、端に行くためにはすごい登りかケーブルカーに乗るわけだけれど、真ん中を歩く分には平坦で結構小さな街でした。川べりのオープンカフェみたいなところで、トマトとモツァレラチーズ、バジルのバゲットをたべ、ローカルのビールでお昼にした。しかし日光がかなり強烈。たまに目がいたくなるほどなので、観光より前にサングラスを購入。より怪しい観光客になる。で、一応街を一望するのが基本かなと思い、街の中心部にある観光名所エレベーターにトライ。大行列だったが、2回目で乗れた。で、上からの景色がこんな感じ。絵になるよなあとしばし見入る。いーかげん足が石畳にやられたのでてっぺんにあるカフェでコーラを飲んで休む。なにやら新婚さんらしき日本人カップル(おそろいのポロシャツきてたので)がいたが、妙に哀れみを含んだ表情でこちらを見るのがなんだか嫌だった。女独りで旅行するさみしいやつだと思われたのか何なのか。じろじろ見るくらいなら挨拶でもすればいいのに。

一応お仕事
夕方は学会のウェルカムセレモニーがあったので、一応いってみる。なにやらリスボン市としては一大イベントなのか、市長だかなんだかの挨拶やらオペラ歌手の熱唱などがあった(しかし国際会議場はコンサート会場としては最低な音響なので、いいんだかわるいんだかわからなかった)。さすがに眠くなってきたのでこの日は早めに帰って睡眠。

2004年07月10日

2004 Lisbon Day 3-8 (リスボン中心部)

 
全体に日付がよく分からなくなってきたので、とりあえず地域ごとに写真をちりばめつつ思い出していくことにしましょう。最初の2枚はリスボンの丘の上にあって市街を一望できるサン・ジョルジェ城へむかう途中のカテドラルと石畳の坂道。洗濯物が独特の色の家の壁に映えて、なんかリスボンにきたんだなと実感した風景です。3枚目は城から河に向かった風景。すばらしい景色でした。しかしとにかく日差しが強くて参りました。脱水した上に石畳で足がいたくなり、売店で缶のアイスピーチティを買って、城の城壁に座ってしばし休息。このほどよく甘いお茶(リプトンのだったと思う)をリスボンにいる間何本のんだ事やら。

   
ちなみにちゃんとお仕事もしてたんですよ。これが、学会が開催された国際会議場の入り口。なんかみんなポスターをいれた筒を持った人とかがうろうろしているでしょう?じつは発表している写真もあるんだけど、はずかしいので自粛。とりあえず学会で自分の仕事を発表して、恩師にあって旧交をあたためるという一番の目的はちゃんと果たせました。二日目からイギリス時代の恩師たちといっしょに行動するようになり、とりあえず夕ご飯を一人で食べなくて良くなり大分楽になりました。みんながあつまった初日はサン・ジョルジェ城近くのレストランへ。一応リスボンの名物料理バカリョウ(干しダラのあげた料理。バカリョウは干しだらのこと)やイワシのグリル、ポートワインなどいろいろみんなで頼んで楽しみました。最初はメニューがなんだか分からず(英語のメニューが無かった)、適当に頼んだら牛肉を薄くのばしたステーキがやってきた。が、「イワシとおんなじ網で焼いたな」というお味でした。というわけで大騒ぎしながら外国で夜遅いディナーを楽しむという国際学会の最も楽しいところ(?)を満喫したのでした。帰りに城の近くにいくと、城を会場にファドのコンサートをやっていました。これ幸いと、会場の外から鑑賞。ファドっていうのはポルトガル独特の歌でギターを伴奏に哀愁漂うメロディを切々とうたう感じなのですが、やっぱりマイナー調でこぶしがきいてるあたり演歌だよなあ。

会議場のとなりの写真はこの街の名物ケーブルカー。時間にして数分しかないのですが、ものすごく急な坂なので、観光客でなくても利用しているようです。3枚目は一人で海辺のカフェでビールを飲んでいるの図。2日目辺りから英語は通じないけどなんとか一人でカフェでくつろげるようになりました。

翌日もイギリス時代のメンバーで夕ご飯。ホワイトポートというポートワインの白(こっちにきてはじめてのんだ。普通のポートより軽い感じでおいしかったので、自宅用お土産に買って帰りました)を飲みつつ、またみんなでいろいろ頼んでみる。今回は鶏のアシジョーダ風という鶏肉の煮込みをたべた。なかなか濃い味だけどおいしかった。

2004年07月11日

2004 Lisbon Day 3-8 (ベレン地区)

 
リスボンから市電で30分ほどテージョ川沿いに行くとベレン地区。かつてのポルトガルの栄華をしめすような巨大な修道院、ジェロニモス修道院を中心に美しい建物群があります。上の写真はジェロニモス修道院の全景と、内部、それに中にある回廊です。ちょっと天気が悪い時にとったので、怖いですがとても美しい建物でした。おどろいたのは中も写真とり放題。今回リスボアカードという観光用チケット(市電、バス、地下鉄乗り放題+観光スポットの入場料が只あるいは割引というありがたいカード)を買っていたので、中もフリーで見学。なかなか面白かったです。

 
左側の写真はテージョ川沿いにたつベレンの塔。河に張り出したその姿はとても美しいですし、世界遺産かなんかになっているらしい。が、その実地下は水牢になってました。ちと怖いとこなのね。なぜかベレンの塔のまわりでベスパ(オートバイ)のフェスティバルをやっていてすごく盛り上がっていて驚いた。ついでに見て回ったけど、結構独自の世界でおもしろかった。それからこの辺りの警備のお巡りさんが短パンの制服にマウンテンバイクだったのでなかなか格好良かった。
でもって、となりは修道院のとなりにある大きなティールーム。ここが日本でもはやった”エッグタルト”で有名なお店。ここがオリジナルなんだか、修道院のレシピでつくっているから古いのかよくわかりませんが、とにかくエッグタルトといえばここらしい。ポルトガル語ではパスティシュ・デ・ナタというらしい。とりあえずテーブル席についてボーイさんを呼び止めてみるとメニューはないよとのこと。パスティを食べたいの?と聞かれたので、それそれ!と答えると「何個?」という質問。へ?そんなにたくさん食べるものなのか?私が不思議そうな顔をしていると「小さいからね。大抵2つは食べるよ。」ということなので、2つ頼んでみる。でついでにそろそろコーヒー切れだったので、ミルクコーヒーってある?(ポルトガル名がわかんなかった)と頼んでみたら、グラスに入った甘いカフェオレみたいなものを持ってきてくれた(少しくたびれてたのですごくおいしかった)。パスティはシナモンがかなりしっかりかかった、カスタードのパイみたいなもの。日本で食べたエッグタルトとはタルトj地がぜんぜんちがって、さくさくした食感。ぺろりと2つたべてしまった。カスタードももたっとしてなくて、あつあつをとろとろで食べるので甘いのが苦手な人でも大丈夫かも。パンフによれば高温のオーブンで短時間で焼くのがいいんだそうな。ポルトガルのカフェはみんなガラスのショーケースにいっぱいおいしそうな菓子がならんでいてとても楽しい。ここにすんでたら太るだろうなあ。

2004年07月12日

Say Hello from Lisbon

Dear All,
Thanks for your message.
I am really happy about it.
Now I am in Lisbon and have really nice time.
I can read your message in Japanese from PC in the conference centre.
I will be back soon.

Ciao
Konama

2004 Lisbon Day 3-8 (シントラ)

 
学会の最終日、午前の見たかったセッションの後、残りはパスしてリスボンの北にあるシントラへやってきました。リスボンから列車で45分くらい。結構普通の住宅街を抜けてしばらくいくとシントラにつきます。最初の2枚は列車の中とシントラの駅についたところ。一人旅なので写真はなんだかわびしいですが、とてもきれいな街ですし、てっちゃんの本人はかなりわくわくしています。3枚目はムーアの城壁にむかう森の中の道。リスボンのカンカンでりから久しぶりに解放されて、とても気持ちの良い遊歩道でした。

 
ムーアの城壁はこんな感じ。城壁の上を歩けるようになっていて、本当に絶景です。今回の旅行で最も感動した風景ですね。結構足場は悪いし、坂もきついので息が上がるのですが、この景色にはかえられません。ひとりでにんまりと景色を眺めたのち、相方も一緒に来られたら良かったのになあと思ったのでした。 その後、ノイシュバンシュタインを作ったルートビヒのいとこが作ったというベーナ宮へ。これがなんかすごい建物でした。

 
というわけで、こんな感じ。はっきり言っていろんな様式が混じりまくっていて、奇妙というのが第1印象。タイルみたいな壁はきれいだったけど、中の展示もまあふつうのお城という感じ。展望はすばらしいけど、ムーアの城壁の方がよかったな。もちろん山のてっぺんにあるわけですが、門からバス(有料!)にのって建物まで往復するようになってました。そこでなぜか大量の日本人のおばちゃんの団体に遭遇。ものすごい勢いでしゃべり倒していたので、話しかけられるのが怖くなって(というのもここ数日日本語話してないし)土産物屋などを避けてバスを待つことにする。木陰以外はやはり暑いので、またアイスピーチティをのみながらバス停にいると、突然英語で話しかけられた…

ふりむくと中国人のお姉ちゃんが立っている。??と思っていると彼女の一言目は「あの、学会にいましたよね?」。あの3000人くらいいた学会でそんなこと言われるとは思わなかった。が、確かにアジア系の女の人が一人でプレゼンしているっていうのはそんなにいなかったかもなあ。全然知らない人なんだが彼女も一人でシントラを見て回っているらしく、とりあえずシントラの駅前で一緒にお昼を食べることにする。彼女は香港人なんだが北京大学の大学院生らしく、ヨーロッパは初めてなので1月かけて学会後も一人でまわって歩く予定だそうだ。一通りの自己紹介をお互いにした後、中国人といつもする最初の話、漢字で自分の名前を書いたり、筆談してみたりする、を交わす。シントラの後どうしようかと思っていたが結局彼女とともに「ユーラシア大陸の西端」ロカ岬に行くことにする。そこでまた大変だったのだけど、その話はまた次回。

2004年07月13日

2004 Lisbon Day 3-8 (ロカ岬)

 
ロカ岬は遠かった
ロカ岬はユーラシア大陸の西端。当然そんなところまで電車があるわけもなく、シントラの駅前からバスに乗ります。しかし、これがものすごい山坂。ものすごい坂の上り下りに加えて、かなり荒っぽい運転。前の方で白人の女性が黒人の女性を怒鳴りつけているので、なにが起きたのかと思ったら、気持ち悪くなって吐いてしまったらしい。異臭もするし、大変だなあと思っていたらとなりから「ビニール袋持ってない?」の声。一緒にいた中国人の彼女も気分が悪くなっていたんですね。私本人は山坂がすごいとはいえ、その分うねうねとした畑や牧草地が見えるわけで、そろそろ海が見えるかなあなどとのんびりしていたので、かなりびっくりしました。しょうがないので本を買ったときの袋をあげて、背中をさすり、予備のミネラルウォータをあげてともう大変。きっと学会が終わってほっとして、旅の疲れが出たときでもあったのでしょう。そんな感じで重症患者続出のバスでしたが、なんとかロカ岬に到着。彼女はトイレに直行。私は一息ついたのでした。

当たり前だけどセブンシスターズみたいでした
さて、到着したロカ岬。何もないところなので、180度(感じとしては270度くらいか)海で、崖っぷちです。当たり前ですが対岸のイギリスのセブンシスターズ(イギリス南部の海岸で白い岩肌の絶壁が並んでいる有名な海岸)と同じ雰囲気。日本だと隠岐とかそんな感じかな。海を見下ろす位置までいくと東尋坊みたいですけどね。せっかく来たので、「ユーラシア大陸西端到達証明書」と購入。ちょっと楽しかったがその中国人のお姉ちゃんにはあきれられた。それぞれうろうろと見て回ったあと、リスボン行きの電車の出ている他の海辺の街までバスででて、リスボンまで戻ることにする。が、次のバスは45分後。やっぱりいずこもバスはなかなか不便です。またバスは大変なことになるのではと心配したのですが、彼女は疲れが出たらしくねてしまったので、ある意味良かったかなと。

 
海は広いか小さいか?
でその名前はわすれちゃった海辺の街へ到着。地元の人に道を聞きまくって(わかりずらかった)ようやくたどりついた海岸が左。みんなものすごい勢いで飛び込んだり大騒ぎでした。しかし連れの一言はさすが中国人。「すっごーい小さいね。なんでこんなに人が集まってるんだろう、こんな小さなビーチなのに?さぎだよね~」でした。ははは。まあそんなわけで早めにリスボンに帰還。途中電車ではお互い仕事と家事のはなしなどマジ話で盛り上がった。そしてリスボンに到着。お互い連絡先を交換しあって別れました。彼女のおかげでなかなか楽しい一日でしたよ。

2004年07月17日

帰ってきました。

おかげさまで、昨日のお昼に無事成田に到着。まだ時差ぼけですが、おおむね元気になっております。今回の旅行のお話はいずれTravelに載せますね。

学会の合間を縫って結構いろいろ観光してきました。久しぶりに友人達に会ったり、新しく友人ができたり、かなり楽しめました。とりあえず、ちょっと写真をお披露目。一番上の写真はリスボンの街をお城から見下ろした写真。どこまでも茶色い屋根と青い空と海って感じでした。

とにかくものすごい日差しが強くて、サングラスが必需品。大分日に焼けました。

2枚目は海の近くの広場につながる通りのゲート。石畳にモザイクみたいな柄がきれいでした。
最期はリスボンから電車で45分くらいのところにあるシントラ(ここも世界遺産)のムーア人の城壁(うるおぼえ)からの風景。とってもきれいでした。

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