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2006年04月 アーカイブ

2006年04月04日

お花見

今朝の通勤途中の風景。この公園は自宅から見下ろせるので、土曜日は富士に桜というなかなか素敵な眺めでした。地面に花びらはまだちらほらあるだけ。これが散るときは本当に花吹雪なんでしょう。この公園はこのサイズの桜がたくさんあって、なかなかお花見には良い感じ。

しかし、この写真をとったのは通勤途中で、朝7時55分くらいなのですが、レジャーシート引いて宴会している人々が一組。昨日の夜からなのか、朝っぱらからなのか…?いずれにせよ寒いんじゃないかしらと思うんだけど。いずれにせよ昨日あたりから風邪が悪化している自分には考えられまへん。

2006年04月07日

梅酒原酒

前回の加賀梅酒を飲み終わって、少したったので、次のにチャレンジ。今回は白鶴蔵元仕込み梅酒原酒。生産地は神戸市。

今回はわりと梅の酸味が最初にくる飲み口でさっぱりしていて良い。薄くはないから”さらり”というのとは違うんだけど、たまにある甘くてどっしりくる飲み口とは正反対。酸っぱくはないのですが、アルコール度が少し強め(19-20度)のせいか、酸味を感じます。

飲んべえ一人の夕飯なので、今日はこのあんきもくんとイカナゴの釘煮で元気をだして、冷蔵庫の残り物でナポリタン。全然一貫性のないメニューですが、ナポリタンは最近reitaroさんのブログでみてから食べたくて仕方なかったので、まあひさしぶりに。あんきもはある本にでてきて、食べたくなったので、久々に買ってみました。本はまた次のエントリーで。

【梅酒】 蔵元仕立て 梅酒原酒 720ml

2006年04月10日

酒の肴、おいしい愉しみ (根本 きこ)

酒の肴、おいしい愉しみ
根本 きこ
集英社 (2006/03)

Category: レシピ集、酒に関するエッセイ
Contents: おいしそうな肴の数々と、酒蔵を訪ねたときのお話。

Comments: 先日学会でいった前橋でふらりと入った本屋で、根本きこさんの本を見つけたので購入。最近では雑誌”天然生活”なんかでよく見かけますが、ぱらぱらみた中身にとてもおいしそうな肴の写真や、なつかしいストーブにのせるタイプの熱燗器なんかが見えて、即購入決定。

読んでいて楽しかったのは、友達が飲みに来るときに献立を考えるお話。「日本酒だったらこうだな~、まてよまずは一口ビールを飲みたい。だったら肴は…」、読んでいてこんな風にお酒がのめたらそりゃあおいしいよなあと思わせてくれます。おいしそうな飲み口の薄いおちょこなんかも良い感じ。

前回のエントリーで食べたくなったあんきもは、蔵人さんのひとりが酒の当ての好物としてあげています。写真にもレモンのスライスにのったあんきもがあって、なかなかおいしそう。

ちょっと気になったのは肴じゃないけど「ターメリックレモネード」。お酒を飲む前に飲んでおきたいと銘打って紹介されてますけど、たらり子さんあたり気になるのでは?

どれもおいしそうな料理ですが、やはりすこし手間がかかるのも確か。友人が集まるときのために少しづつレパートリーを増やせたらたのしいだろうなあと思わせてくれる本でした。

2006年04月17日

内向的な趣味。

昨日突然久々にジグソーパズルがやりたくなって、近所のお店を回ったのですが、最近売ってないんですね。まあ子供用のミッキーとかニモとかの柄の小さいやつなら売ってないこともないのですが、大人用のものはさっぱり見あたらない。しょうがないのでわざわざ車をだしてトイザらス(さすがにここならあるだろうと思ったので)にでかけ、上のエッシャーの1000ピースというのを買ってきました。今は枠と字の部分ができたところです。

むかしからジグソーパズルとかクロスワードパズルとかが好きで、時間の無駄遣い的な暗い趣味と批難されているのですが、どちらも小学生くらいから細く長くつづいている趣味なので、まあ性分かな。

できたらトイレにでもかざりますかね。

2006年04月20日

歯が欠けた…

昨日は職場の新人さん歓迎会だったのですが、以前から虫歯っぽくてよくひっかかるなと思っていた歯が思いっきり欠けました。カニを食べていたら殻みたいなものが二つほどころころと。
別に神経がでている訳じゃないので痛くも何ともないのですが、奥歯が犬歯みたいになって、口の中があれて、気になってさわるせいで舌先も痛い。

で、歯医者に行ってきたのですが、思いっきり虫歯だそうで、とりあえずギザギザしているところを削って、一時的にデンタルセメントみたいなもので埋めてあります。痛くないんだけど、やっぱり歯医者にかからなくちゃならんというのは憂鬱でしかたないもんですね。おかげでなんとなく力の入らない一日になっています。

そうそう今更ながら4月の映画更新しました。見に行きたいんだけど、全然機会がないのよね~。
最近のMovieのカテゴリーの日付を見てみたら2ヶ月周期で書いてることが多いと気づきました。映画欠乏は2ヶ月が限界なのかしら。でも前回からはもう2ヶ月超えているので、そろそろ禁断症状です。

そんなことを言っている間にショーンコネリーは引退しちゃいましたね。インディージョーンズ4を期待していた人々にはかなりショックだったかな。きっと次のアカデミー賞とかで名誉なんとか賞みたいなのもらうんだろうなあ。

2006年04月26日

途中経過

先日はじめたジグソーパズルの途中経過。ようやく真ん中のトリ柄に入り始めて楽しくなってきました。
じつはとりほさんも同じシリーズのジグソーパズルをやっていて、エッシャーの滝にチャレンジしてらっしゃいます。
A3サイズなので食卓の一部に常時置いてあって、気が向いたときに何ピースかやってみるという方式なので、まだこんな感じ。平日は独りなので、のんびりやっています。やり始めると意外と熱中できて、これまで凄い勢いでやっていたファイナルファンタジーのXIIもお墓に宝物を取りに行ったところで止まっています。これはこれでやりたいんですけどね。

名画をジグソーパズルでくむと、意外な細部か目に入って驚きます。そういう意味ではでっかい屏風絵みたいなものが面白いんじゃないかなあと思います。例えば洛中洛外図みたいな、画面上にたくさんのヒトがいて、それぞれいろんなことがおきている絵がジグソーパズルとしてあったらやるんだけどなあ。特に家に飾るとしたら屏風絵みたいなのがよさそう。もちろん和風なものとしておめでたい柄のパズルは結構あるんだけど、赤富士とか、広重とかそんなのになっちゃって、あんまりやりたくなるようなものはないのよね。

日本のだったら山口晃さんの絵とかいいなあ。昨年の三越のとか実はパズルになっていたらしい(もちろん非売品)。

同じ考えのヒトも多いのか、洋画のジグソーも、バベルの塔とか、天国煉獄地獄を描いた宗教画とかそういう作品は多いですね。
以前そういうことをねらってなんだろうけど、「ウォーリーをさがせ」のジグソーをみたことがあって、正直「それはくどいだろ~」と思いましたね。

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