Cinema Table 映画の中のレシピ
アスペクト
売り上げランキング: 1011
Category: 映画レシピ本
Comment: この連休に本屋にいったら、平積みになっていてどうやら発売初日の様子。こういう本の出会いには迷わず購入です。このところ映画の料理本、絵本の料理本いっぱいでていますが、これはビジュアルに凝った本ですね。いわゆるコーヒーテーブルブックというやつです。
ちゃんとレシピも載っていますし、料理の写真も載っていますが、
基本目を楽しませるのが目的のスタイリッシュな装丁の本です。
Amazonの紹介によれば
〔本の中で紹介される映画作品と料理例〕
「クレイマー、クレイマー」のフレンチトースト、「刑事ジョン・ブック 目撃者」のフライドチキンとレモネード、「やさしい嘘」のグルジア料理、「ブロークバック・マウンテン」のベイクドビーンズ、「黄昏」の白いバースデーケーキ、「エイプリルの七面鳥」のローストチキン、「アレクセイと泉」のロシアンポテトサラダ、「その名にちなんで」のサモサ…etc. 時代を超えた名画を、選りすぐりで全20作品。料理は28レシピを掲載!
こんな感じ。
他のこの手の本でもフレンチトースト、レモネード、ベイクドビーンズなんかは
良くとりあげられてるので、新鮮味には欠けるのですが、
写真がきれいなので楽しかったです。
新しいレシピとしては、キッチンストーリーのケーキとかアレクセイと泉のポテトサラダとかですね。
個人的には映画の中にでてくる缶詰のベイクドビーンズを「今回は手作りで」とやるよりは、
みてくれからして、「これはどこのメーカー」ってやってくれる方が好きなのですが
(だって缶詰だってことに意味があることが多いでしょう?)、
まあ、おいしい手作りビーンズも悪くはありません。
あくまでもおしゃれに、楽しめる本です。
そのうち作ってみますね。