« フレンチトーストにまつわるエトセトラ | メイン | 成田もクリスマス »

たこせん

週末は琵琶湖湖畔に用事があって出かけ、帰りに彦根によってきました。彦根城にいったのは初めてで、結構おもったより大きくて面白かったです。「ひこにゃん」がそこかしこに登場するのにはちょっと笑いましたが。(着ぐるみ、ひこにゃんは一日3回登場するらしく、時間が書いてあった)。

で、たこせん。これをみたのははじめてなんだけど、たこ焼き文化圏(?)では普通のたべものなんでしょうか?
彦根についた時点でもう3時半を回ってたので、城をでるころにはかなりヒンヤリ。暖かいものをちょっとたべたいなあとおもったら、通りすがったひとがなにかせんべいに挟まれたものをはふはふ言いながら食べている。なんだろなあとおもって城をでたら、門のまえのたこ焼き屋さんで「たこせん」なる張り紙を発見。せっかくなのでたべてみました。

うすっぺらい鉱泉せんべいタイプのせんべいの真ん中に軽く包丁で線をいれておいて、
青のりとマヨネーズをかけて、そのうえにたこ焼きをふたっつ、
さらにスライスチーズ(チーズ入りにしたので)をのっけて、ソースをかけたら
まんなかからおってはさんでできあがり。
たこ焼きの食べ歩き方としてはなかなか良かったです。(手も汚れないし)

味はたこ焼きのみの方がもしかしたらおいしいかもしれないけど、
作っている過程をわくわくしながら見守って、薄紙につつまれたほかほかしたものを
はいっと手渡される感じが懐かしくて、なんか嬉しくなってしまいました。
せんべいがソースのくどさを吸ってしまうので、さっぱりしておいしかったですよ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://everything.chips.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/620

コメント (6)

たらり子:

私、コレ
大阪アメリカ村で食べました。
ええ、若者なのでアメリカ村です・・・

その当時中学生の娘は喜んでいました。
私は、おお、これが有名なたこせんか!と感激しました。
合理的な(?)食べモノですよね。

konama:

>たらり子さん

「アメリカ村」って?と思ってWikiを見てしまいました。若者ですなあ。

そして結構たこせんのキーワードにアメリカ村が引っ掛かってくるので、なるほどと思っているところ。

大阪では割とポピュラーな食べ物なのね。たしかに便利(?)な食べ物ですよね。

関東ではあんまり見かけないなあ。

ぢょーぢ:

たこせんの海老せんべいが、ふやけて美味しいですよね。小腹がすいた時食べたくなるけど、周り小学生が買ってる中、買うのはちょびっつ恥ずかしかったりするのです。笑

konama:

>ぢょーぢさん
やっぱり子供の食べ物なんですね?たしかにあの駄菓子屋さん的な感じはそうだったなあ。

でも確かにお腹がちょっと減ったときには、クレープとか食べるより食べたいかも。

たこ焼きとタコスを合併したような?
ファーストフード感覚のお菓子?
なんと表現して良いものやら・・・

彦根も琵琶湖も横切るんですが
たいてい神戸まで一直線なので(^^;)
経由して行けるような時間の余裕と
経済的余裕が欲しいです(;´д`)=3

konama:

>神井さん
いやいや、京都に中継点をもっていても、なかなかいきませんからね。
今回は琵琶湖のほとりに泊まったので帰りにちょっと足を伸ばしました。

帰りに多賀のPAでひこにゃん印のお城ケーキ(お城のかっこした萩の月みたいな食べ物)をお土産に買いました。

東京から京都へ車で行く時はにこのあたりはとまらないから、なんか新鮮ですね。東名で行く時はだいたい養老SAで休憩です。

コメントを投稿

About

2008年11月11日 07:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「フレンチトーストにまつわるエトセトラ」です。

次の投稿は「成田もクリスマス」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。