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夏琥珀 (七條甘春堂)

週末京都に行ったときに、久々に三十三間堂に行ってきました。結婚前に母と京都に旅行して以来だから実に10年ぶりくらいかな。相変わらず度迫力の1001体で、満足。月並みですが、京都の中では結構好きな場所です。相方の感想は「俺なら半分くらいで十分だけど…」でしたけど。

で、帰りに京都博物館で大絵巻展をやっていたので、観たかったのですが、特別展は90分待ちといわれ、断念。博物館の塀沿いに歩いて、七條甘春堂さんにたどり着いたので、ついでに職場用にお土産を購入。夏の季節の干菓子、夏琥珀にしました。牛皮っぽい柔らかで色鮮やかな地を砂糖で固めにコートしてあって、口当たりがしゃりっとして涼しい感じがします。甘さも控えめで、濃いお茶でなくてもつまんで楽しいお菓子でした。色も紫陽花風のさわやかな色合い。本当は手をつける前の写真があったらよかったのですが、うっかり写真を撮る前に開けてしまったので、残りを撮影。開ける前の綺麗な写真は甘春堂さんのホームページの夏の菓子のページでお楽しみ下さい。

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コメント (5)

三十三間堂は、迫力あるよね!
私は確か旦那と一緒に行ったけど、旦那はいたく感動しておりました(笑)

私は大きな声では言えませんが、相方氏と同じような事を思ってしまいました。。

京都の干菓子は、食べるのが惜しいくらいに綺麗ですよね。
京都の和菓子は大体すきなのよ。(甘みが上品なのが多いし~~)
干菓子は自分の為に買ってチマチマ頂きます。
和三盆を使ったのも好き。

konama:

>たらり子さん

確かにちょっと多すぎる(?)かもね(笑)。

京都のお土産はやはり生菓子の方が受けがよいのですが、干菓子好きなかたがリクエストをくれたので、今回はこんな感じに。

和三盆使った奴は濃い~抹茶と頂くのが幸せ。

夏琥珀、あっさりしてるので、ついつい食べてしまう!うんうん和三盆って嫌いな人多いけど、私下手な洋菓子よりこっちの方がいいなあ。ババくさい?(あっ!もうババかぁ!)

三十三間堂の1001体のうちのひとつは
自分に似てる顔がある・・・というので探してみましたが
見つからなかったですね~
今は遠い、修学旅行の思い出・・・

これはまた雅な香りのするお菓子ですね♪
精神的に豊かだった時代の産物に感じます。

konama:

>ぢょーぢさん

和菓子好き→ばばあ、かなあ?
そんなこと言われたら随分前からばばあな私。
でも和菓子の世界は奥深いですよね~。
これからの季節、今度京都にいったら鍵善のくずきり食べたいなあ。

>神井さん

そうそう、ちょうど修学旅行生にガイドさんがそんな風に説明してましたね。学生さんもあ、○○先生にそっくりみたいなこといってたし。
でも、自分があんな穏やかな顔になるのは無理だろうからなあ~。

日本の繊細な文化って感じですよね。あんこをチョコレートとまちがう外人さんには食べさせられないですね。

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2006年05月30日 13:33に投稿されたエントリーのページです。

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