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『読』のバトン

のんべえ日記でおなじみのたらり子さんからバトンを頂いた。どういうバトンかはそこからたどっていって頂くとして、今回のテーマは『読』だそうなので、解答してみませう。

Q1.自分の身近にいる『読』は?

活字中毒なので、印刷物なら何でも『読』の対象になります。ので、これは結構難しい質問ですね。
とりあえず『本』と解釈するならば、今朝通勤の鞄に入っていた本。

2人で、おうちで、しごとです。
ムラマツ エリコ なかがわ みどり
幻冬舎 (2006/01)

このk.m.p.のお二人の旅行記が大好きで、今回は仕事場公開ということで興味津々に読んでいます。半分絵ですから、すぐ読み終わっちゃいましたけど、面白いのでここ数日鞄に入っています。
あとは仕事の本かな。最近通勤時間が減ったので、本のすすみはゆるやかですね。

Q2.今、妄想している『読』は?

これは本じゃないんですけど、麗しい図書室にとってもあこがれます。ヨーロッパなんかでよく見かける、壁面全部が本棚で、上の方の本を取るために梯子がついてるような図書室とか、天井が吹き抜けになっていて、壁面の本棚の2階部分にも廊下がついていて、小さな螺旋階段であがっていくような図書室。
個人のレベルで家にもてるようなものじゃないんで、まったくもって「妄想」なんですけど、そういう図書室に行くと本当にぼーっとしてしまいます。

<個人的ベストオブ図書室>
ウィーンの国立図書館 state room
大英図書館リーディングルーム
ロンドンの書店ハッチャーズ
(番外)ケンブリッジ大学のcentral science libraryのリーディングルーム 

Q3.最初に出会った『読』は?

おばけのバーバパパとかぐりとぐらですかね。ちいさいおうちとかマドレーヌちゃんのシリーズとか大好きでしたね。
はじめてまじめに”長編読書”したのはなぜか司馬遼太郎の竜馬がゆく〈1〉でした。

Q4.特別な思い入れのある『読』は?

ん~。どの本も思い入れあります。特別っていうのは難しいですね。
留学中、そのころはアマゾンも一般的でなかったし、懐具合も悪かったので、かなり活字欠乏症になりまして、一時帰国するたびに長編で、かつ繰り返し読んでももつ本を持って帰りました。もちろん英語の本も読むんですが、ぼーっとしたいときにはやはり日本語が気楽でしたしね。というわけでその2大シリーズは…

中島らもの特選明るい悩み相談室〈その1〉ニッポンの家庭篇
中島 らも
集英社 (2002/08)
売り上げランキング: 163,940

剣客商売
剣客商売
posted with amazlet on 06.02.08
池波 正太郎
新潮社 (2002/09)
売り上げランキング: 25,175

でございます。おやぢくさ~。
明るい悩み相談室はこのダイジェスト版じゃなくて、朝日文芸文庫で出していた10巻くらいあるやつ。
本当にすり切れる程読みました。最後の方はどの本にどのネタがあったかおぼえてたくらい。
剣客商売の方は亡くなった父の蔵書をしょっていったのですが、帰りの飛行機の中(13時間くらいかかっていた)で10巻読んでしまい、イギリスに帰ってから読むつもりで持って帰ってきたのにだめぢゃん、ということがありましたね。


Q5.『』の中を指定して5人にお願いするって事なんですが…

うーん。足の遅いアンカーで申し訳ないけど、これにてゴールということで。

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コメント (8)

竜馬が行くは最高でした
何回も読んじゃいましたよ(笑)
さらにはその時代の小説を読み漁りました

おかげで幕末の歴史だけは得意です(笑)

konama:

「竜馬が行く」は私も最も読み返した回数の多い本かもしれません。3巻から4巻のあたりが特に好きなんですよ。勝海舟がでてくるあたりね。
確かにそのせいで幕末の話はよく覚えましたね。戦国~関ヶ原も同じ感じで時代小説で覚えたって感じです。

でも、翔ぶが如くが苦手だったせいか、維新後はさっぱり。(<好き嫌いありすぎ??)

司馬遼太郎氏の作品は、案外入り込みやすいですね。
昔、NHKで『風神の門』を放映していて
原作本を読んでみたいと購入したのがきっかけでした。
実家に『梟の城』『城塞』もあるはず・・・。

でも一番身近だったのはショートショート集で
星新一氏や眉村卓氏の本でした。

konama:

『梟の城』読みましたね。先日引っ越しで本を詰めているときに、見つけてそういえば久しくよんでないなあ~と思ったばかりです。

星新一、眉村卓氏は中学校のころなめるように読みましたね。星新一はN氏とかそんな名前の主人公ばっかりで、最初は変なのと思って読んでいるんだけど、結構ブラックなオチについつい読んでしまうんですよね。私はその後よりブラックな阿刀田高とか筒井康隆とかそっち方面に読み進み、ひねた中学生になっておりました。

早々の回答、ありがとう~~♪

私に廻ってきたのど同じ「呑」でも面白い回答になりそうだったけど、やっぱkonamaさんのイメージは『読』なのよね~。

興味深い内容で面白かったです。


『明るい悩み相談室』はずっと新聞で読んでいました。本はダイジェスト版を買いましたよ。
こういうの好き。

konama:

明るい悩み相談室は、挿絵(というかひとこま漫画)が良くて、いつも大笑いでした。あーゆーあほなものは大好きです。

でも、小学生にして酒を土産に買うというたらり子さんのエピソードほどすごいものはないですよ~。

ぢょーぢ:

ウィーンの国立図書館いいですよね。
ウィーンに行った時、是非行きたかったのに、時間的に無理でした。
WEBで拝見させていただきましたが、行けばよかったと後悔又してしまいました。
絵本の所、前にたらり子さんで言いましたが、「ちいさいおうち」大好きなんですよね。ぐりとぐらも!
中島らもは新聞連載の時、笑い転げて読んでまし。。
ついでにカネテツも好きになりましたもの・・

konama:

ウィーンの図書館はホントに良かったですよ!去年の夏いったのですが、20分くらいうっとり見てました。次回は是非是非。

「ちいさいおうち」いいですよね。本当になんども繰り返し読んだ記憶があります。ぐりとぐらはふたりでケーキをつくる(クリスマスにマドレーヌみたいなバターケーキをお鍋でつくるような話だった気がします)はなしが、とにかくおいしそうで、いいなあと思って読んでいましたね。(小さい頃から食いしん坊だったのね)。

らもさんの本は楽しいですよね。エッセイのたぐいはずいぶん読みあさりました。以前「トリビアの泉」で「かまぼこについての新聞がある」っていうのをやっていて(紹介されたのはかまぼこ業界の業界紙だったのだけど)、そのねたがでた瞬間「それはカネテツのかまぼこ新聞だろ~」とつっこみを入れた我が家でした。

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2006年02月08日 14:56に投稿されたエントリーのページです。

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