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10月の映画

ランド・オブ・プレンティ <br />
ずいぶん長いことオフィシャルサイトリンクを放置してしまいましたのでちょっと整理。ずっと映画どころではなかった(というか映画館に行く暇なぞみじんもなかった)ので、公開情報もチェックしてなかったのですが、学会シーズンも終わって、書類書きシーズンに入り、パソコンの前に座っているといろいろと見たくなるもので、10月公開の映画をいくつかチェック。

ティムバートンのいつもの気持ち悪い絵柄のアニメ「ティム・バートンのコープス・ブライド」はハローウィンにぴったり。10月22日の公開です。ナイトメア・ビフォア・クリスマスのシリーズのこの絵柄がお好きな方は映画館へGO。とりあえずティムバートンのあの不思議なバランス感覚が好きなので、見に行きたいなあ。声の出演はJ・デップとヘレナ・ボナム・カーターなので安心できるかと(日本だと吹き替えかも)。

「ランド・オブ・プレンティ」はベンダースの新作。またまたロードムービーのようですが、この女の子の表情がなんかいいなあと思うので、是非見に行きたいですね。評判はおおむね良いようです。

「ドア・イン・ザ・フロア」はジョン・アーヴィングの『未亡人の一年』の映画化。アーヴィングの映画化といえば個人的には『サイダーハウスルール』。今相方がこの原作(未亡人の一年)を読んでいるので、よみおわったら貸してもらおうと画策中。相方によるとお話の前半部分を映画化したんじゃないのかといいうことですが、まあ読み終わってのお楽しみ。全般にくら~いお話であることは確かなようです。

そんなわけで、映画生活に戻りたい今日この頃。またすこしずつオフィシャルリンクを増やしていこうと思っています。

未亡人の一年 (上)
未亡人の一年 (上)
posted with amazlet on 05.10.14
ジョン・アーヴィング 都甲 幸治 中川 千帆
新潮社 (2005/08)

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コメント (2)

今回の紹介の中では・・。

「ドア・イン・ザ・フロア」

一番に、これに惹かれるものあるなあ~。サイダーハウスルールはかなりツボにはまったし。

重くて、くら~~い映画が何故か好きな晴れ女のたらり子でした。

「ランド・オブ・プレンティ」もなんか面白そう。

私の場合は、見に行かれる暇というより、近辺で上映されるか否かなんだよな~。(田舎モノ・・)

konama:

ふむふむ。
私はくら~いのも嫌いじゃないけど、久々に1本だけみてそれがくら~いのだったりすると立ち直れないことがおおいので、続けてみる時には見られるけど、後でDVDでっていうパターンがおおいですね。DVDもつまんなかったり暗かったときにそなえて、何本か借りたりするし(単に小心者ともいう)。

最近は少し待てばたらり子さんのうちの近くでもいろいろ見られるようで、ちょっと紹介しがいがあるなあとうれしくなってます。結構いいチョイスの場合も多いしね。

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2005年10月14日 09:52に投稿されたエントリーのページです。

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