例の映画の中の食べ物再現企画で、つぎに何を取り上げようかなあと、DVDを物色して「フォーウェディング」を見つけた。これは4つの場所や宗派の異なる結婚式と葬式の話なので、確かウェディングレセプションで何度も食事が出てくるはず!と思ったのだけれど。実際に見てみたらお皿が写ってないんだよね。冒頭のイントロでフライパンの中身にマッシュルーム、ベーコン、ソーセージ、フライドトースト、目玉焼きというイングリッシュブレックファストが出来ているのが出てくるっきり。あてがはずれました。で、絵は出てこないのですが、印象に残ったのが「鴨のバナナ煮」。仲間のガレスの葬式にジョン・ハナが演じるところのガレスの恋人が読んだ弔文にでてくるのです。「彼のもてなしぶりは印象的。奇妙で実験的な料理の数々。『鴨のバナナ煮』のレシピは彼とともに葬りさられます」。多分鴨のをオレンジ煮をバナナで代用したんだろうけど、すごそうだよね。試しに作ってみようかと思ったのですが、やっぱり鴨がもったいない気がしてやめました。多分洋酒とスパイスをうまくきかせれば「まずくはない」ものができるとは思うんだけど、やっぱりもったいないよね。
コメント (2)
作ろうか迷っていたけど、やっぱやめたんだ。この前聞いたとき、すごい取り合わせだな~って思ったよ。バナナといえばやはり甘みが強いから合わないような気がする。少し酸味がないとちょっと・・って思っちゃうのだけど。
味噌汁にサツマイモと牡蠣を一緒に投入するくらいにね違和感ありだよ(笑)
投稿者: たらり子 | 2005年02月22日 15:13
日時: 2005年02月22日 15:13
やっぱりね、鴨で実験するほどリッチじゃないのよ。バナナくさい鴨なんてやっぱりいやだもん。でも、サツマイモと牡蠣と同じレベルだろうか。。。
とりあえず、鴨バナナはお話だけってことで。
投稿者: konama | 2005年02月22日 17:16
日時: 2005年02月22日 17:16