やっぱり皆様食べ物の話題は反応がはやいですねえ。まあ毎日の事だし、私自身興味があるので、食べ物関連のカテゴリをたてようかと思案中。映画に関連する食べ物っていうのも面白そうだし。
ちなみに今 「映画を食卓に連れて帰ろう」 という本を読んでいます。この本は映画の中の食べ物を再現するのではなくて、その映画からイメージした料理の本なのですが、もともと渋谷のシネマライズのプログラムに連載されていたコラムをまとめたもので、なかなかおいしそうです。ラインナップもいわゆるハリウッド映画じゃなくてなかなか面白いです。見たこと無いものもかなりあるので、これを機会に見てみるのも良いかもと思わせてくれます。
『トレインスポッティング』でフィッシュアンドチップス(写真がすごくおいしそう。が結構レシピが楽しい。)なのはまあ分かるとしても、『ロスト・チルドレン』(デリカテッセンの監督さんの作品です、ちなみに)のお料理がシャム味のソーセージ。説明に「怪しい肉の怪しい味の、大きなソーセージ」。
『ラブetc.』のお料理は顔面チョコレートムース。石膏像を型に使うのですが、レシピの最後は「凹が不十分ならば、人の顔にオリーブオイルを塗り、髪をタオルでまとめて、ムースに埋める」。なかなかワイルドでしょう?変わった料理のオンパレードですが、結構おいしそうなものも多いのでその内作ってみようと思っています。それを食べ物のカテゴリーの記事にしてみますかねえ。
ちなみに映画の中ででてくる料理のレシピというのは結構考えている人も多くて、有名どころでは
「シネマ厨房の鍵貸します」のオフィシャルサイト が有ります。今は本としては絶版担って居るみたいですが、いくつかレシピをみることが出来ます。
お料理そのものを扱う映画も多いけど、何気なく出てくるのお料理もいいですよね。
コメント (4)
「シネマ厨房の鍵貸します」、持ってます♪
映画の中に出てくる食べ物ってとっても気になりますよねぇ。
食べ物カテゴリー、待ってます!
投稿者: とりほ | 2004年11月24日 17:33
日時: 2004年11月24日 17:33
あ、とりほさんその本もってるんだ。なんか作ってみましたか?こんど古本やで探してみようかなと思ってます。
「映画を食卓に連れて帰ろう」の本は面白いけど、ちょっと作るのはなあというのがいくつかあって、その一つが「デビッド・リンチの幕の内弁当」。写真に引き出し型の弁当箱がのっていてその中に、スパゲティパン(スパゲティの引き出しとこっぺパンの引き出しが別になってる)とか蟹つめ(爪のところだけ見えるようになってる)がいっぱいつまっている、などいろいろスプラッタのイメージを刺激するのよ。よく考えるよなあ、と感心しています。
調子にのって食べ物カテゴリー作る予定。
投稿者: konama | 2004年11月24日 20:21
日時: 2004年11月24日 20:21
良かったら、この本、2冊とも(続編も持ってる)差し上げますー。
タダが嫌ならブックオフ価格で(^-^;。
私はいっこも作ったことがないので、それなら作られそうなkonamaさんが持ってた方が良いと思うのです。
遠慮せずに、ご住所をメール下さい。
リンチの幕の内弁当、すんごく気になります。
個人的にはチェリーパイは必ず、入れてもらいたい。
投稿者: とりほ | 2004年11月25日 14:02
日時: 2004年11月25日 14:02
残念。今日ちょうどアマゾンで見つけたので、注文しちゃいました。たぶん作ってみるので、とりほさんはお手元で参照して、「へたくそ~」と笑って頂ければよいかと。
チェリーパイってどの映画に関係あるのかな?(あんまりみてないからなあ)。でもスパゲティパンのコッペパンは絶対ボキシング・ヘレナだと思うなあ。写真がかなり気持ち悪おかしい(変な表現ですが)ので、インパクトあります。でも絶対つくんないとおもうなあ、この弁当。とにかくカニの爪がいっぱい見えてるところが秀逸です。
投稿者: konama | 2004年11月25日 16:35
日時: 2004年11月25日 16:35