どうやら3月から新しい職場になりそうなのですが、今度の職場は医科大学。私はもちろん医学部なんて出てないんですが、なぜかそんなところに行くことになってしまった。仕事は基本的にいつもやってることと一緒なんですけどね。
どうやら講義はしなくて良い(当たり前だ)らしいのですが、「実習はやっていただきます」とのこと。え、え、医学部で実習っていったら、か・か・解剖系ですか…。もしかして…。仕事柄解剖の経験はあるけど、人体はさすがにない。多分大丈夫だとは思うけど、どうしようひっくり返ったら。ひー。
と、思っていたんですが実習っていっても脳波や心電図の計測をすればよいらしい。はあ、よかった。それならなんとかなるかも。まあこれも人体だけどさ。が、かなりはっきりとほっとしている私を見て先輩は
「ここ夜遅いと地下通路通らないと外に出られないんだよね。この地下っていっぱいおいてあるんだけどさ。やっぱりにおいがね。」
え、え、え、職場の地下が霊安室なの~~~。帰りにその地下道にはいったら、附属病院につながる通路があって、なるほどたしかにそういうことになっているらしい。
先輩「夏休みなんか解剖の特別実習あるけど、学生さんと一緒に参加できるよ!」
うう。まあ脳みその研究している以上、そういう経験も大事だと思うんだけど、大丈夫だろうか私。人生まだまだ初体験がいっぱいらしい。
コメント (2)
是非、実習に挑戦して欲しいです!
無責任発言だけど・・レポ(そんな安易なモノか?)を聞きたい。感想を!
人間ってやっぱ違うのかなぁ?特殊なのかなぁ??
私の一番のオオモノは牛・・解剖した時は・・複雑でした。。
投稿者: たらり子 | 2004年02月13日 01:05
日時: 2004年02月13日 01:05
牛ねえ。私はでかいのはやったことないなあ。
たぶんね、特殊というかなんというか
「自分と一緒」
「既に死んでいる」
てことがちがうのでは?やっぱり浸けてあるものはつらいかも。健康な動物はグロテスクというよりはきれいだからね。目が痛くなりそうだ。
まあ貴重な体験になるとは思うんだが。
投稿者: konama | 2004年02月13日 06:32
日時: 2004年02月13日 06:32