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2003 England/Wales Day 6

カーディフ城再訪
ホテルのチェックアウトが12時だったので、荷物を置いたままカーディフ城を見に行く。私は一度きたことがあったが、中はみたことなかったので、ツアーに入ってみた。ずいぶんとこまかーい説明をしてくれ、それなりに面白かったがかった。帰りに城の前にあるお土産やによりラブスプーンを買う。値段がたかくてびっくりしたが、ブレコンで見たものよりは安かった。私は小さめのものを買い、母は大きいものを1つかった。(今でも台所に飾ってある。本当は男性が女性にプロポーズするのにあげるものなんだが)。

安い=めんどうな
今日はロンドンで旦那と落ち合い、ケンブリッジに移動するので、あわてて宿に戻りチェックアウトして駅に向かった。ところが、駅に入ろうとしたら、その切符は使えないと駅の人に言われる。えー、ロンドンで駅員の人がいいっていったよといっても聞く耳持たず。しょうがないので、片道切符を買い電車に乗る。うー。ちょっとしたことだけど、こういうのが頭にくる。やはり疲れた様で、母はずっと寝ていた。私はのんびり本を読んで3時間。無事パディントンに到着した。

その後待ち合わせ場所のキングスクロス駅へ。チケット購入に行くと駅員に3人で旅行するなら安いチケットがある、と教えられしかたなく自販機から窓口の行列に並ぶ。しかしおかげで本当に激安のチケットだった。こういう事もある。その後通い慣れたケンブリッジへの列車50分、無事到着。しかし、ケンブリッジは寒かった。寒い中タクシーの行列に並び、ようやくホテルへ。大移動日だったため、みんな部屋で荷物を下ろし、ほっとする。

久々の母校
この日は実は留学時代の恩師にカレッジのディナーに夫婦で招待されていて、母用に夕飯の買い物をしたあと、あわてて着替えてカレッジへ。おもったより遠く、寒い中半分はしったおかげで、ついたときには汗をかいていました。実は7時半からのディナーだったのに、私が7時だと勘違い(おおぼけ)。ダイニングホールに着いたとき誰もいなくて、「え、もうはじまっちゃったか」とすごく焦ったが、結局入り口で先生にあって、まだ時間があると言われてほっとした。結局先生とコーヒーを飲んでディナーまで待つことに。ディナーはハイテーブル(先生たちのテーブル)でいつもより豪華。向かいにすわったアメリカ人の歴史の先生(ものすごい勢いでしゃべる若い女の先生)と4人でまあまあ盛り上がって話す。自分の専門分野の紹介をそれぞれした後(カレッジのディナーはいつもこんな感じで始まる)、相方とその先生の専門が経済史ということで、そちらの話を主に、日本の経済などの話をする。久々にまじめな話を英語でして、くたびれた。聞き取れるけど、口がついて行かない。やはりしゃべらないとだめだなあと実感。ディナーの後は先生たちの談話室みたいなところでコーヒー&歓談っていういつもの段取りなのだが、さすがに二人ともくたびれていたので、コーヒー一杯で勘弁してもらうことに。帰りは先生に車でホテルまで送ってもらい、日曜日に論文について話し合うことを約束して分かれた。帰ると母はのんびりリラックス。ホントは母もディナーに招待されていたのだが、結局寸前に敵前逃亡。英語わかんないからやだ、と言われてしまった。それはひどいよ。

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2003年11月07日 17:37に投稿されたエントリーのページです。

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