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2003 England/Wales Day 11

名残惜しいですが
この旅行の最終日。相方はもう少しロンドンに滞在するので、荷物を部屋に置き、ロンドンをもう一巡り。母も何度もロンドンに来て、そろそろ見るものもなくなった(ホントに)。朝ポートベローのマーケットに行ってみる。アンティークのお店を何軒ものぞいたり、前来ておいしかったお店などの話をする。前から来たかったBOOK for COOKS(料理の本専門店)に行き、スウィーツの本を買う。午前中はそうやって過ごし、昼ご飯をたべながらガイドを見ていたのだが、話題のミレニアムブリッジ(例のたくさん人が歩いたら揺れて歩けない橋)が改修されてオープンされているのをみつけ、さっそくいってみることにする。セントポール寺院の脇を通ってテムズ川の方を向くと真っ正面。例の橋と新しく出来たテートモダンが見えた。さっそく橋を渡って(ちょっと怖かった)ついでなので、テートモダンものぞくことにする。この建物はもともと発電所だったそうで、入ってすぐのところにタービンルームという巨大な空間がある。ここに夕日のような大きなオレンジ色の丸が煙っているなかにある様な不思議な作品が設置されていた。天井は鏡になっていて、下を歩くを自分の姿が見える。ちょっと面白い作品だった。後はたくさん作品(たまになんだか分からないものもある)をみて、ミュージアムショップをのぞく。カフェでお茶を飲み、今回の旅行を振り返る。イギリスに珍しく、アイスコーヒーがメニューにあったので注文したが、来たものをみたとたんがっかりする。泡立つカフェオレみたいな生ぬるいもので、ふつうの砂糖がついている。もちろん溶けない。ブツブツ言いながらも飲み、デジカメの写真を見ながら話す。

最後まで大騒ぎ
夕方アールズコートの駅で待ち合わせ、軽くピザを食べる。荷物を拾ってピカデリーラインでヒースローへ。夜9時のフライトだったので、のんびりしていたのだが、なぜかその時間が中東の人のフライトが固まっているらしく、大行列。あわてて出国し、ロビーへ。母も疲れていたらしく、パスポートを見失っておろおろしたり、一騒ぎして機内へ。

くたびれているから寝られるかと思いきや、スクリーンから2列目の席で、明るくて全然寝られない。おまけに隣のお姉ちゃんがこれからソウル経由でオーストラリアに独り旅のようで、興奮して話しかけてくる。めんどくさいので英語でしゃべらなかったら隣の日本人のお兄ちゃんと片言でおしゃべりしていた(あとでトイレの場所を英語で教えたら変な顔をしていた)。しかもその声がものすごく大きかった。あんまり寝られないのは決定的だ。Oh, Brotherという韓国映画を見る。変な映画だったが面白かった。そのあとはやはり韓国のドラマでお姑さんの再婚話で大騒ぎという、世界共通のお話。最後に「ハルク」と3本とも見てしまった。インチョンで再び乗り換え、成田へ。成田で携帯電話を返し、駐車場に電話して車を持ってきてもらう。半分寝そうだったが、がんばって運転し実家へ向かう。夜12時頃ようやく帰宅。風呂に入った後、明日自分の授業があるので、めざましを耳元において寝た。

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2003年11月12日 17:50に投稿されたエントリーのページです。

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