里帰り
先週は久々に渡英して、留学時代の恩師と研究の打ち合わせに行ってきました。
今回は先月買い換えたばかりの携帯のカメラが不調で、写真が手軽にとれず、ほとんど写真がないので、旅行記は特になし。行った場所も、おなじみの場所ばかりで、基本的には海外旅行というより里帰りな気分です。
しかし、今回の旅行でありがたかったのは円高。これに尽きます。
底値ではなかったけど、1ポンド130円台でした。
1ポンド硬貨が200円玉に見えていた時代からすると、かなり驚きです。
おかげで本を買い込みすぎて、帰りにカバンが大変なことに。
Amazonで何でも買える時代とはいえ、やっぱり目の前にあると買っちゃうんですよね。
今回の旅行ではなぜかいろいろなところのインテリアが気になって、印象的でした。
そもそも天井の高さやら、気候が全然ちがうから、自宅のインテリアにはまったく参考にならんのですが、今回はとある先生の研究室にお招きいただいて、そこの書斎が本当に素敵だったので、
かなりうっとり見てきました。
以前から壁一面の本棚とかはあこがれの的だったのですが、大きい書き物机(ある意味ビクトリア調)とパソコンの溶け込みっぷりや、何時間でも本が読めそうなソファにノックアウトされてきました。
現在でもバリバリ仕事をされている先生なので、部屋には本や書類がものすごく積み上がっているのですが、なんとも言えず居心地がよいのです。
あんなに広い研究室で仕事することはないでしょうが、書きもの調べものには理想の仕事場だなあ。
帰宅してわが身を振り返るに、本や書類が散乱しているのには変わりはないのですが、
うーん、くつろぎにはほど遠いかな。少しずつ改善していきたいものです。