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Geneva 2008 Day 0-1

レマン湖と噴水学会でスイスのジュネーブに来ています。前日まで日本で別の学会があり、海外出張の前に片付けるべき仕事も山のようで、先月今月は本当に忙しかったのですが、なんとか無事スイスにたどり着くことができました。例によって母と一緒にやってきました。親子珍道中今回もどうなることになりますやら。

Day 0: スイスは寒いかあっついか
あいもかわらず前日の夜の荷造りです。夏の旅行はきるものが薄いので、洗濯するつもりでいれば、かなりの軽装で出かけられます。が、今回は学会終わった後にせっかくスイスに行くのだからすこし山にハイキングにでも行きたいというお話。山の上と軽くいいますが、ケーブルカーであがる展望台とかですでに標高が富士山以上。やっぱりヤッケが必要かしら。でもヨーロッパの夏だしなあ…と逡巡した結果、ヤッケを持つが、シャツはみんな半そで+薄手のセーターということに。これが吉とでるか凶とでるかはお楽しみ。ようやく2時ごろ就寝。

Day 1: 初めてのフランスは印象悪い
朝はしっかり寝坊して青くなりましたが、なんとか予定の時間に出発。首都高やディズニーランドへの渋滞にも負けず、無事に成田へ。今回はEチケットだったので、前日自宅からインターネットチェックインを済ませていたし、なかなかスムーズ。飛行機でもここ数日の寝不足が幸いして、旅程の半分ほどは熟睡。いつもしんどい長時間フライトもなんとか乗り切れました。が、が、あいかわらず初日から弱い私たち。今回は乗り換えから躓いております。
今回は行きがエールフランスでパリ乗換え、帰りがKLMでアムステルダム乗換えなのですが、パリでの乗り換えが1時間。到着が少し遅れてやだなあと思っていたのですが、シャルルドゴール空港の乗り換えがよくわからない。結局一回外にでてから乗り換えだったのですが、本当に外に出ていいのかわからずにかなりあせりました(まわりでもおたおたしている人がたくさんいたので、私たちのせいだけではないはず)。おまけに乗り換えのゲートへの方向指示もあいまいで、職員さんを捕まえてききつつ、空港を走りました。ボーディングタイムは過ぎてましたが、なんとか間に合って搭乗。私たちの前を走っていた人たちは道を聞いてわからなかったらしく途中戻ったりしていたようだけれど、間に合ったのだろうか?そんなわけで、うまれて初めてフランスの地に踏み入れたのにその印象は「わかりにくい空港だ(怒)」。

そして、ジュネーブは暑かった
パリから1時間さらに飛んで、無事(途中かなり揺れたけど)ジュネーブへ。空港からは電車で市街にでて、夜9時前にはホテルに入れました。サマータイムだったので、まだ明るく、レマン湖の噴水もみえました。ホテルは旧市街にあるクラシックなお部屋。もちろんクーラーなんてないですが、シャワーがたっぷりでホカホカだったのであたりだといえましょう。

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コメント (2)

たらり子:

えーーっっ。
ジュネーブは暑いの?

いやーーーーっっ(って、何をわがまま言ってるんだ、自分の事でもないのに)

でも、湿度はやはり低いのかな?
日差しは強そうだけど(高いイメージがあるから)、その辺はどうなの?


でさ・・ちょっと質問なんだけど・・諸外国には「日本の扇風機」のような優秀な機械はあるのでしょうか?


ふふふ、親孝行は忘れずにね(はあと!

konama:

>たらり子さん
天気予報によれば、山間部の朝の気温は5度、そして本日のジュネーブの最高気温は26度。うーん。昼は暑いけど夜はひんやりという感じ。雨の日は寒いくらいです。日差しはなかなか強烈で、今日はちょっと焼けたかも。

うちの部屋には簡易冷風機みたいなものがあるのですが、友人の泊まっている部屋には扇風機があったといってました。まあ窓が開けられるなら、夜は涼しいのですが、一応都会なので、かなり外の声がうるさいからね。

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2008年07月14日 23:19に投稿されたエントリーのページです。

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