« 2005 London/Dublin 13:ちょうど時間となりました~ | メイン | 2005 London/Dublin 14:そういえばこれも食べた »

Mr and Mrs Smith

Mr. & Mrs. Smith [Original Motion Picture Score]
Alex Al John Powell Mark Watters Pete Anthony Adam Del Monte Federico Ramos George Doering Michael Ripoll Hollywood Studio Orchestra Alex Acuña
Lakeshore Records (2005/06/28)
売り上げランキング: 69,099
(これはサウンドトラックのリンクです。ご注意を)

Dir: Doug Liman, Cast: Brad Pitt, Angelina Jolie
Story: コロンビアで出会って、電撃結婚した二人はお互いの正体を全く知らずに結婚するが、夫は一匹狼のヒットマン、妻は組織的な殺人エージェントのトップ。しかもお互いは敵対する陣営に所属していた。

Comment:日本では12/3公開の映画ですが、例によって飛行機の中で鑑賞。ストーリーが示すとおり、アクションラブコメみたいな(そんなジャンルがあるのかわからんけど)もので、結構おもしろかったです。まあこのお二人の映画ということで、大したことなくても売れるんだろうしと対して期待もしていなかったのですが、アクションもよかったし(監督はボーンアイデンティティをとったひと)エンターテイメントとしてなかなか爽快な映画でした。結構おすすめ。

まあ設定として両方が殺し屋ということなので、どっちかといえば目立つのはアンジェリナ・ジョリーの方で、ブラッドピットくらいじゃ相手役はつとまらないけどやっぱり引き立て役っぽい。まあ男の人と対等に殴り合うっていうのだと当然女役の方が目立ちますよね。アクションやらなにやら、やはり「らら・くらふと」の雰囲気は残っているんですが、ファッションや舞台がスタイリッシュであることにこだわっていることもあって、もうちょっとさっぱりかっこよさが楽しめます。コメディのつぼみたいのは定番なので、ちょっと鼻につくところもあるけど、わかりやすくてよいかなと。

食べ物はあんまり記憶に残ってないんだけど、お互いの正体を探り合うシーンで、お肉を切り分けるシーンがあります。郊外のきれいなおうちでダイニングテーブルを挟んで食事しているシーン、アンジェリーナは奥さんとしてこぎれいな料理を饗しますが、奥さんの正体に疑問を感じている夫は刃の鋭いナイフを彼女が持つたびに緊張しています。たぶんトレーラーやテレビの宣伝でもワインを落っことしたのをぱっとアンジェリーナが無意識にとってしまって、はっとするシーンが公開されていると思うんだけど、あのシーンのちょっと前になります。
それからいろいろあって仲直りしたあと、ぐっちゃぐちゃのキッチンで作る朝ご飯もなかなか印象的です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://everything.chips.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/410

コメントを投稿

About

2005年10月03日 06:45に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「2005 London/Dublin 13:ちょうど時間となりました~」です。

次の投稿は「2005 London/Dublin 14:そういえばこれも食べた」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。