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The Worldwide Guide to Movie Locations Presents London (Tony Reeves)

Title: The Worldwide Guide to Movie Locations Presents London (Worldwide Guide to Movie Locations) (Titan Books)
Author: Tony Reeves
Category: 旅行ガイド ?
Contents: ロンドンのホテルやパブ、レストラン、名所旧跡のそこでロケを行った映画を紹介、後半はロンドンの地域ごとにモデルコースを紹介。各項目には最寄り駅、連絡先、サイトのアドレスまで載っていて実用的なガイド。

Comments: 先日ひさびさに都内にでかけて、新宿の紀伊国屋の洋書売り場をぶらついたときに見つけて、即購入。いやあ楽しいですよこのガイド。もちろん旅行ガイドとしてかなりまじめにつくってあり、ホテルなんかは高いからこの辺りがおすすめなど、結構良心的でもあります。例えば、メトロポリタンホテルのレストラン「ノブ」は『ノッティングヒルの恋人』で、ジュリアロバーツとヒューグラントが昼ご飯を食べる日本料理のレストラン。テムズ川沿いのYo! Sushiはジョニーイングリッシュで、ネクタイがベルトコンベアに巻き込まれる回転寿司屋だし、もう色々あって楽しいです。今度ロンドンに行ったときには絶対チェックしたい!と思われる場所が満載。たとえロンドンにいったことがなくても映画好きならかなり楽しめるガイドブックといえましょう。

最初この本を買ったときには料理と関係ないなあと思っていたのですが、とんでもない。レストランやホテルなど映画と食べ物の話が満載で、とても参考になりました。こんど何か作るときでも、どこのレストランで出されたとか分かった方がアイディアを出しやすいしね。

写真も結構入っているし、この映画のまるまるという建物の外観に使われたのがこの建物、みたいな解説がいっぱい入っています。もちろん地図もついているので、観光にばっちり。映画の名前もイタリックではいっているので、はじから読まなくても、ぱっと見つけられます。で、この外観につかわれたという写真のなかで一番私がおお!と思ってしまったのは、ハリーポッターにでてくるダイアゴン・アレー(魔法関係の商店街)の入り口リーキー・コードロンの外観に使われた建物の写真。まさしくこれだよ!と当たり前なんだけど喜んでしまいました。

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2005年03月05日 20:56に投稿されたエントリーのページです。

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