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暑さに向かないお仕事。

全国的にどうかわかりませんが、今日はものすごく暑い!特に湿気も多いのでどよ~んとした空気でさっきからやる気をなくしております。

この数日仕事関係でプログラムを組んでいるのですが、なかなか進まずキィーっとなっております。ただでさえ世間じゃ死滅した言語(もちろんVBなんかではない)なのに、他人の書いたプログラムの改造なので、なにがなんだかわからん。微妙に略された変数がわけわかんないし。最初から書き直してもいいのですが、現行で走っているプログラムをいじるのが怖いのと、I/Oをいちいちチェックしたりしなくちゃならんのも頭にくるので、先人の遺産に取り組んでいるわけです。

 問題は、別にSEじゃないのでこういうものに時間をかけていることは仕事していると思われないってところ。だからってやってくれる人がいる訳じゃないので、自分でやるしかないんだけど、こういう仕事ができる人がまわりにいないので、とても気のない「たいへんだね~」というお言葉を毎日かけられているのでした。胃が痛い。なんとかデバッグもふくめ今週中には走らせたい!と思っていたらさっきデータの吐き出しは別プログラムでさらにややこしいことを発見。どうなることやら。

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コメント (2)

たらり子:

たーーいへん!ってどこがどう大変なのか、さっぱり分からないのですが、konamaさんが苦戦しているという事は、凄い大変なんだなーーって思うよ。

私がはじめてコンピューターというシロモノを触ったのが大学一年でした。大学の一般教養の講座でね。興味本位で選択しましたの。

訳わからん、コンピューター言語(FORTRANだったよ)を教えてもらい、ホレ、プログラムを組んでみろ!と言われたけど、訳ワカランチン。
自分ってつくづくバカだなーーって実感したのでした。ちゃんと理解できた友もいて、卒業後は畑違いだが、プログラマーになった人もいるのにね。
その当時のコンピューターって(大学にあったやつ、当時としてはかなり最新式だったらしいが)、打ち込んだものがパンチカードで出てきて、という事は、打ち間違えたら、今まで作ったものがオジャン。

私は、コンピューターとの最初の出会いがこうであったので、どうも、コンピューター関係に苦手意識が働いておりました。

大学の時のその講座、モチロン、放棄いたしまして評価不能という情けない判定を頂きました。その時誓った「一生、コンピューターなんて触らない!触らなくても生活できるし~」なんてね。

あ、つい、情けない過去を暴露してしまいました。

プログラムとか好きだけど才能はないのよ。おかげで期限付きのお仕事にはいつもパニックです。

私が初めてパソコンにさわったのは高校の頃かな。大学の理工学部で(付属高校だったから)夏休みに学生向けのコースがあって、それに行ってみたわけです。まだ88だったし、媒体はカセットテープでした(さすがに紙テープではなかった)。まあ気楽にスロットマシーンを作ろう!とかやってたわけです。自分用のパソコンを買ったのが大学卒業のころかな。うちの学科は一応3年生のころから統計のためにパソコンの実習あったからな。なのでぜんぜん理工系じゃないのに同期の連中は就職してから職場で唯一エクセルの使える人とかになって、みんなこき使われたようです。

たらり子さんもまさか一日にこんなにパソコンにさわるようになるとは…とおもったでしょ?

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2004年05月11日 17:53に投稿されたエントリーのページです。

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