ロードオブザリング完結で、映画業界もファンタジーばやりらしい。
“時の車輪”シリーズも映画化を目指す 2004/03/15 (allcinema ONLINE)
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの大成功を受け、フィリップ・プルマン“ライラの冒険”シリーズ、C・S・ルイス『ナルニア国ものがたり』シリーズなど続々と映画化の企画が取りざたされているファンタジー作品だが、今度はロバート・ジョーダンの未だ終わらない長大な“時の車輪”シリーズに映画化の企画が持ち上がっている模様。レッド・イーグル・エンタテインメントはまずは第1部『竜王伝説』(ハヤカワ文庫)を映画化する方向でパートナー探しを始めたとのこと。
うーん。なんとなく柳の下のどじょうだとは思うけどね。企画にお金が出やすくなったってことかな。この手の名作ファンタジーは既に観客が話しを知っているのでどちらかというと「原作に忠実に」ということ以外に出来なくなってしまう。つまりどのくらい映像にできるかと言うことになってしまうので、あんまり続くと飽きられてしまうかも。もちろんあまりに原作のイメージとちがうとやっぱりがっかりするモンなんですが。
「ナルニア国物語」は小さい頃から読んでますけど、ああいうかわいい系のファンタジーってむずかしいんだろうなあ。ロードオブザリングみたいだとグロいし、ディズニーみたいだと変だし、オズの魔法使いの路線をねらうんだろうけど、一つ間違うと学芸会になってしまいそうです。
天馬やタムナスさんはどんな風になっちゃうんでしょ?もちろんライオンも。一番見てみたいのは”ヌマビト”かも。