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私の愛したリボルバー (ジャネット イヴァノヴィッチ)

私の愛したリボルバーTitle: 私の愛したリボルバー (扶桑社ミステリー)
Author: ジャネット イバノヴィッチ
Category: ミステリー
Story: 主人公ステファニー・プラムはこれまでの仕事を首になり、電話料金も払えず、クレジットカードも止められた。背に腹は変えられず、彼女は賞金稼ぎになった。最初の仕事は、彼女がまんざら知らないわけでもない相手。しかし彼女は銃も撃ったことがないし、用心深い訳でもなかった!

Comment: 最初は裏のあらすじを読んで、まあくだらないけど暇つぶしにはいいかなと思って買ったのだが、結構面白かった。もちろんくだらないんだけど。このせっぱ詰まった状況が彼女の行動を方向付けていて、だからといって卑屈になるわけでなく、話はすらすらと展開していく。彼女は色々と経験した結果、めざましくはないが、地道に成長していく。彼女のいらいらと恐怖、安堵がくるくると巡り、なかなかはらはらさせられました。実はこの本はシリーズの最初。そのうち続きを読んでみよう。

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2004年03月11日 22:22に投稿されたエントリーのページです。

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