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恋恋シネマ (佐々木 恭子)

Title: 恋恋シネマ―早起きアナウンサーの、シアワセの素 (集英社be文庫)
Author: 佐々木恭子
Category: 映画エッセイ
Contents: BSの『映画大王』を担当していたフジテレビアナウンサーの筆者の映画とそれにまつわる青春の思い出、スターへのインタビューの思い出を語る

Comment: 読み始めたところは実は面白くないなあと思った。この本は雑誌に連載されていたものをまとめたものなのだが、その一本目が「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。とてもいい!大好きだ!青春だという叫びは伝わるんだが、その勢いについて行けず(あの映画は好きだけど)なんだか冷めてしまった。帯に「憧れは『映画オタク』。」とあるけど、最初のところはそれこそ中途半端のイヤな感じの映画オタクの語りみたいだったので、なんか鼻についた感じ。でも読み進んでいくと映画そのものよりも、その映画をみてなぜ自分がそう感じたかについて、自分の背景を掘り下げてみる方向に変わっていって、そこからはかなり面白かった。自分自身が仕事や人生で悩み焦っていることを考えて、身近な先輩やインタビューした俳優の生き方を考えてみる。このアナウンサーのファンでなくてもその辺りはかなり興味深く読めるだろう。

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コメント (2)

とりほ:

佐々木きょーこちゃん、嫌いじゃなかったんだけど、私、彼女と結婚するしないでモメている(らしい)TBSの池田裕行氏のファンなんで、なんで池田君がいるのに、いろんな男と写真撮られるようなことをするんだよ!と、ちょっとムカついてます。しょーもないことですんません。

佐々木アナは顔と名前が一致するけど、お相手は知らないなあ。最近テレビ離れが激しいので芸能界はとんとわかりません。とりほさんが元気をだすのにプロのあいどる?のCDを買ったと聞いて、すごいな~と感心しております。しかし最近の変な着物を着て踊るCMは見るたびに前田健がやっても同じかも…とひそかに思っていたりします。

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2005年03月24日 21:46に投稿されたエントリーのページです。

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