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怪しいシンドバッド (高野秀行)

Title: 怪しいシンドバッド (集英社文庫)
Author: 高野秀行
Category: 紀行エッセイ
Story: 元早稲田大学探検部部員にして怪獣フリークの高野氏のむぼーな探検記。

Comment: こういう一人旅エッセイは大好きなのだが、今回のはスケールが違いすぎる。あまりにすごくて通勤電車で吹き出すこと複数回。面白すぎる。そもそもは後ろの大槻ケンヂの「とんでもない男だ。この人、多分何も考えていない」という解説の抜粋を見て、つい買ってしまったのだが、大槻ケンヂ氏の解説本は私の趣味にフィットする場合と大はずれの両方があるので、あまり期待していなかった。が、ホントに大笑い。
 読み始めて最初の爆笑ポイントはガボン。電話帳で日本大使館を探したら国名が「大日本帝国」になっていて国旗に菊の御紋が入っていた話。ってかくとつまんないんだけど、高野氏がこんなことがあっていいのか!と叫ぶと可笑しいんだよね。その後のアフロの日本人大使館員の話はホントに1分くらい笑ってしまった。基本的に私のツボにヒットしたようです。他にも中国で胎盤を食べる話や、野人を捜す話(これに出てくる獏先生がとにかく面白い)などてんこ盛り。この人のすごいところは本来の旅の大変なところは一言二言ですましちゃっているところ。入管で捕まったり、いろいろあるんだけどまあ大変だったの一言。

この本は先月文庫の新刊として出たようですが、彼の本は既に3冊文庫化されているようだ。早速読もうと思っている。ちなみに一冊目のタイトルは 「幻獣ムベンベを追え」

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コメント (2)

koba:

初めまして。
googleの検索でたどり着きました。
同じように電車で吹き出してしまった読者の一人です。
非常に危険な(笑)本だと思いますね。
検索していたら、高野さんのブログを発見しました。
http://aisa.ne.jp/mbembe/
こっちも相変わらず人前で読むには危険なブログです。

koba様
はじめまして。
いやあ同志がいて良かったです。実は相方にこの本を薦めたら、読んだ感想が「??どこがおもしろいのか分からん」ということだったので、笑いのツボってむずかしいよなあと思うこのごろです。

さっそく高野さんのブログ覗いてきました。ピグミーの撮った写真でまたちょっと笑ってしまいました。いいですねえ。確かに人前で読むと危険かもしれません。職場では見ないことにしよう。

秘境やら大冒険とまったく無縁のサイトでございますが、よかったらまたあそびにきてくださいませ。

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2004年12月10日 11:33に投稿されたエントリーのページです。

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