先日、映画「パッション」を見ている間にショック死した人の話がありましたが、こんどは殺人犯が自首したらしい。
映画「パッション」、米殺人犯の自首のきっかけに
[ヒューストン 25日 ロイター] 米テキサス州で25日、キリストの最期を描いた映画「パッション」を見た殺人犯が、警察当局に自首していたことが明らかになった。
フォートベンド郡保安官事務所の関係者によると、犯人の男(21)は今月9日に出頭し、妊娠させた女性(18)を殺害したことを自供した。
女性は当初、自殺したものとみられていた。
男は犯行を友人に告白するとともに、「パッション」を見て深く反省、罪のつぐないを求めて自首に至った。
男は女性と別れたいとの身勝手な動機で、犯行に及んだとしている。(ロイター) yahoo!newsより
[ヒューストン 25日 ロイター] 米テキサス州で25日、キリストの最期を描いた映画「パッション」を見た殺人犯が、警察当局に自首していたことが明らかになった。
フォートベンド郡保安官事務所の関係者によると、犯人の男(21)は今月9日に出頭し、妊娠させた女性(18)を殺害したことを自供した。
女性は当初、自殺したものとみられていた。
男は犯行を友人に告白するとともに、「パッション」を見て深く反省、罪のつぐないを求めて自首に至った。
男は女性と別れたいとの身勝手な動機で、犯行に及んだとしている。(ロイター) yahoo!newsより
ショック死もすごかったけど、この自首もなんだかね。どこを見て「悔い改めた」のだろうね。
そんな反面、こういう記事も…
[ロサンゼルス 23日 ロイター] 英国きってのコメディー集団、モンティ・パイソンの「ライフ・オブ・ブライアン」(1979年)が、来月、25年ぶりに再上映される見通し。
映画は、ローマ帝国下、ブライアンというユダヤ人が預言者と間違われ処刑されるという、キリスト題材のパロディ。当時、製作会社が手を引いた後、元ビートルズの故ジョージ・ハリスンが資金援助して完成したものの、キリスト教徒から非難を受けたといういわくつきの作品。
配給元の社長によると、4月末からロサンゼルスとニューヨークで公開するという。さらに、同社長は、製作担当のジョン・ゴールドストーンと、「メル・ギブソン監督のパッションへの対抗作品として再上映するには重要な時期だという結論に達した」と述べ、「パッション」への興奮状態を静めるものになればとの抱負を語った。
なお、モンティ・パイソンの現在のメンバーも、全員がこの公開に賛成で、プロモーションを手伝う意向だという。
こういう姿勢は好きだな。多分怒る人がいるだろうけど。
モンティパイソンのファンとしては是非上映して欲しいですね。ついでにホーリー・グレイルとか…
日本でもやらないかしら。大画面でモンティパイソンが見られたらいいなあ。人生狂想曲なんかもいいかも。