久しぶりにみなとみらいへ。以前所属していたアマチュアオケの定期演奏会に誘われたので、聞きに行ってきました。演目はメインがマーラーの交響曲の1番とブルッフのヴァイオリンコンチェルト、あとマーラーのなんか。ホントに久しぶりにクラシックのコンサートに行きました。ちょっと家から遠いのが難ですが、なかなかいい感じのホールでした。が、なんか席のせいだとも思うのですが、なんか中音域がぼんやりして、妙に打楽器が響いて、演奏する方としてはやりにくいホールかも。ホールの人たちはなかなか感じのいい方が多くて良かったです。
ソリストは吉田恭子さんで、演奏はすばらしかったのですが、今ひとつオケとタイミングが合わなかったかなあ。そのせいで最期の方は集中力に欠けたか。オケはアマチュアの演奏としてはとても技術的にすばらしいと思いますが、割と重たい演奏でくたびれたというのが本音。まあプログラム的に既にかなり重いですからしょうがないんですが。
その後一週間分の買い物をして、めずらしく夫婦で飲みに出かけ、いまはよっぱらってフラフラしています。原酒の生を呑んだんですが妙においしかったです。
しかし私の隣に座っていたお客さんはマーラの一番で3楽章からアタッカで4楽章にはいっても余裕で寝ていてとても驚いた。(4楽章の頭はシンバルがガーンと一発はいる強力な出だしなんだけどな)